山田三郎(1930/05/09 – )は、泉陽興業の創業者です。
大阪府の出身で、関西学院大学商学部を卒業。大学在籍中の経験として、「夏休みに一度だけ百貨店の屋上遊園地でアルバイトをした時に出会った親子の喜ぶ顔が忘れられず、それが私の事業家としての原点」であるとのちに語っています。
叔父の松田竹千代は、衆議院議長、文部大臣、郵政大臣を歴任した政治家で、山田は1952年に秘書となります。1958年になると、泉陽興業を創業し、以降は遊園地事業を続けています。
山田が代表を務めるエキスポランドが事故を起こした際には、全日本遊園施設協会会長、エキスポランド会長を辞任することになりました。なお、現在も泉陽興行の会長を務めています。
関連リンク
山田三郎 (実業家) – Wikipedia
泉陽興業 – Wikipedia
ご挨拶 | 泉陽興業株式会社 SENYO KOGYO CO.,LTD.